
WP_Post Object ( [ID] => 532 [post_author] => 2 [post_date] => 2013-05-20 18:05:52 [post_date_gmt] => 2013-05-20 09:05:52 [post_content] =>
信仰の根本的な対象として尊崇する、仏・菩薩・曼荼羅などのこと。宗派によって尊崇する本尊は異なります。
日蓮宗では『妙法蓮華経』の「如来壽量品第十六」において開き顕わされた、久遠実成のお釈迦樣を本尊とします。
その形態は、木造の仏像で表わされた仏像と、久遠実成のお釈迦樣の悟りを「南無妙法蓮華経」で表わし、「南無妙法蓮華経」を中心として諸仏や諸尊が一つにまとまった世界を図で示した大曼荼羅があります。両者は表現の違いはあっても、ともに久遠実成のお釈迦様の救済の世界を表わしていることは同じです。
信仰の根本的な対象として尊崇する、仏・菩薩・曼荼羅などのこと。宗派によって尊崇する本尊は異なります。
日蓮宗では『妙法蓮華経』の「如来壽量品第十六」において開き顕わされた、久遠実成のお釈迦樣を本尊とします。
その形態は、木造の仏像で表わされた仏像と、久遠実成のお釈迦樣の悟りを「南無妙法蓮華経」で表わし、「南無妙法蓮華経」を中心として諸仏や諸尊が一つにまとまった世界を図で示した大曼荼羅があります。両者は表現の違いはあっても、ともに久遠実成のお釈迦様の救済の世界を表わしていることは同じです。