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第5回 都会の寺を歩く 寺町ウォーキング

東京都南部宗務所主催 「第5回 寺町ウオーキング」が平成28年12月10日に行われた。

今回は「お坊さんと都会の寺を歩く」と題された内の第2回。

参加者30名は港区三田から渋谷区広尾までの道程を歩いた。出発地の薬王寺では、宗務所副長 高倉章瑞上人を導師に法味言上。その後、薬王寺(小林顕浄住職)の縁起。また覚林寺(平井良昌住職)にては加藤清正公と蛇の目紋について話された。

妙福寺(富川大亮住職)、圓眞寺(稲田海聡住職)参拝後、昼食会場の承教寺(関勝宣住職)では英一蝶筆釈迦如来像を拝観し、午後は妙圓寺住職 坂輪宣敬師による「地域の歴史と寺院」をテーマに講演が行われ、最後に訪れた法雲寺(小松浄貴住職)の縁起を聞いた後、雅楽の演奏を聴きながらティータイムとなった。

参加者からは「この地域に、これだけ日蓮宗の寺院があるとは思わなかった。寺院それぞれの縁起・特色があり非常に勉強になった。また次回も参加したい。」と語った。

第6回(品川~鈴ヶ森)は2月25日(土)開催予定。