管内寺院紹介

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【住職名】
12世 前田利勝
【旧本寺名】
池上本門寺
【旧寺格】
平 神楽坂法縁
【本尊勧請様式】
一塔両尊(江戸期)
【祖像】
説法像
【仏像】
木造釈迦多宝坐像(江戸期) 木造釈迦立像(江戸中期)

お問い合わせなど

【所在地】
〒146-0082 大田区池上1-31-1
【電話】
03-3751-0251

沿革

 慶安元年(1648)の創立。開山本門寺18世円是院日耀。
 開基檀越は松平右京太夫隆政の母、養源院殿妙荘日長大姉。もと荏原郡浜竹村にあった長勝山本成寺を、松平家所有の現在地に移して養源寺と改称、本門寺歴代の退蔵所となる。享保4年(1719)・同6年に徳川吉宗が鷹狩の時、その御膳所になったという。
 文化元年(1804)火災で全焼、以後智海院日勝尼を初代として尼僧寺となったが、昭和20年11世よりその制を廃す。
 尼僧5世小川智応は小岩宣要寺10世より餅つき大会、バザー、盆踊りなど境内を解放した諸活動が活発。
 境内に月刊「ナーム」など仏教書出版の水書坊の事務所、「南無の会」事務局がある。

紹介動画

境内写真